昨夜は、遅くから雨☂・・・ウィンブルドンも雨でスタートが大幅に遅れ、錦織圭選手は3回戦ボレッリ(イタリア)に、3-6,6-3,4-6,7-6(4), 3-3で決着がつかぬまま本日日曜はウィンブルドン伝統の休養日のため2日後の月曜に順延です。よく休んでパパッと勝っちゃってほしいですね。


サッカーワールドカップも決勝トーナメントが始まりました!
やっぱりコロンビア強いです。そしてブラジルってばPKでギリで勝利~。
ネイマールの5番目PKをきっちり決めたあのメンタルの強さはほんと見習いたいですねー。でもめちゃくちゃ泣いていたところもとってもキュートですね♡

ところで 「日本では、どうしてサッカーをフットボールと言わないのか?」 という疑問があります。 答えをご存知の方も多いでしょうがこんな事だそうです。 「サッカー」を「サッカー」と読んでいる国は、日本、米国、オーストラリアなど極少数で、フットボールと読んでいる国のほうが圧倒的に多いです。
そもそも、サッカーという呼び名は英国で生まれたそうです。19世紀の後半に、英国各地でバラバラだったフットボールのルールを統一する ためフットボール協会が設立されました。その協会ルールによるフットボールが協会フットボールとなります。そして協会は英語でAssociation(アソシエーション)です。そのAssociation のSOCに、人を表すerを付けたものが、その愛称としてSoccer(サッカー)と呼ばれました。
フットボールは米国にも伝わりましたが、すでにアメリカンフットボールが あったため区別をするためにサッカーと呼ばれるようになりました。 一方、日本にも英国から協会フットボールとして伝わり、当時はア式蹴球と呼ばれました。 アとはアソシエーションのアです。その後、日本は米国文化の影響を強く受けることになります。その結果、フットボールをサッカーと呼ぶようになったそうです。ですから、海外のほとんどの国では、サッカーという名称は 通じません。 名前 の起源である英国で、サッカーと呼ばれないのは 皮肉なものですね。

ところで、テニスプレイヤーで子供の時にサッカーも本気でやっていてどちらにするか迷った選手も多いそうです。
あのナダルもその一人です。
1990年代に活躍しウィンブルドン優勝もしたミヒャエル・シュティヒ(ドイツ)は18歳までサッカークラブに所属していたり、あのマッケンローもフェデラーにマレー、ジョコビッチもかなり上手だそうです。
バスケットボールプレイヤーだった選手も多く、共通した動きやステップもあるのだ思います。

トレーニングの一環にサッカーなどを取り入れるのも有効かもしれませんね。でもくれぐれも怪我にはお気をつけくださいませ。

画像はジョコビッチが以前に主催した東日本大震災チャリティーサッカーマッチの様子です。


 
image